この度、資格制度について見直しをしましたので下記の通り説明させていただきます。

・「インストラクター」→「スタートコーチ」へ名称変更
 日本スポーツ協会(JSPO)公認スポーツ指導者名を参考に、「スタートコーチ」に変更します。

・「スタートコーチ」認定条件について
「コーディネーター」は国際資格「IPTPA LⅠ」講習会を参考にしています。
「スタートコーチ」の認定についても、「IPTPA LⅡ」を参考に、筆記テストと実技テストを行います。
(難易度が違うため、「IPTPA LⅡ」同等資格というわけではありません。)

 筆記テスト:ピックルボールのルール、歴史などについての知識
※参考①「USA Pickleball(https://usapickleball.org/what-is-pickleball/official-rules/)」
和訳されたものが必要な方はお問合せください。
※参考②「コーディネーター資格講習会テキスト」
コーディネーター講習会に参加された時から、更新や変更されている情報についてはご自身でもチェックされていることが前提になります。
 実技テスト:基本的な各ショットの正確性を審査します。(指示されたエリアへ6割以上打つことがで       きる)
対象レベル、ショットを設定してロールプレイングをおこない指導力を審査します。(評価表において6割以上の点数で合格)
※参加者の方同士で球出しをします。球出しも必須技術になります。
 筆記テストは50問中80%以上正解で合格、実技テストはショットのスキルレベルと指導力レベルのそれぞれ全てが60%以上成功で合格になります。筆記・実技試験共に合格することが資格取得の条件です。

・「スタートコーチ」(旧「インストラクター」)受験対象の条件の変更
コーディネーター講習会受講後「2年間」→「1年間」
※テニスやその他ラケット競技のインストラクター、コーチもしくはスポーツ指導員などに現役で従事している者でJPAが認めた者は「1年間」を「6ヶ月」とする場合があります。

・レフェリー レベル1・2・3講習会を追加しました。選手登録者でなくても受講可能で、JPA主催の大会等へ積極的に協力をお願いします。

・各講習会及び指導者資格の受講料及び受験料の変更
「講習会・指導者資格」の表を掲載しますのでご確認ください。

・参加費割引の追加と変更
 選手登録者は1000円割引 ※申込時に登録を済ませている必要があります。
 加盟団体役員4名まで3000円割引(変更)※申込時に役員として届けている必要があります。
 コーディネーター講習会、スタートコーチ講習会、レフェリー講習会それぞれについて4名までとします。

・「スタートコーチ」以後の指導者資格については今後変更の予定があります。