レーティングについて
ピックルボールは経験やスキルレベルを問わず、どなたでも楽しくプレイできるスポーツです。
無理にレベル分けを行わずともゲームを楽しめ、上達に伴って大会への参加などレベルアップもできます。
日本ピックルボール協会(JPA)では、大会へのご参加いただく方々の「レーティング」による種目分けを行う予定です。
「レーティング」とは、ピックルボールにおける自身の技術や実力の評価で、参加する種目を選ぶ基準となります。
トーナメントへの参加や、本格的にプロのプレイヤー・インストラクターとしての活躍を目指したい方は、自身のレーティングを把握しましょう。
JPAでは、「DUPR(デューパー)」というピックルボールプレイヤーのレベルを測るために作られたレーティングシステムの利用を推奨しています。
DUPR(デューパー)とは
DUPR(デューパー)とは「Dynamic Universal Pickleball Rating」の略称で、ピックルボールのプレーヤーの技術や実力を評価するレーティングシステムです。
無料で利用できるシステムで、アプリをダウンロードして登録するとすぐに世界中の登録者のスコアを閲覧することができます。
世界中に公開されているこのシステムを通じて自分のレベルを正確に知ることができ、現在のレベルに合ったプレーヤーを見つけられるようになります。
「正確さ/透明性/適応性」を重視してプレイヤーレベルがスコアリングされるよう設計されています。
アマチュアからプロ選手まで「DUPR」ユーザーが増えてきています。
日本でも普及が進んでおり、日本で普及活動を行う元全米チャンピオンのダニエル・ムーアさんや、日本ピックルボール協会(JPA)も登録を推奨しております。