JPA推奨ピックルボール
マナー9箇条
ピックルボールコート上でのマナー
[大会・練習問わず]
- 最初と最後に挨拶をする
- 相手をリスペクトしクリーンなセルフジャッジをする
- 素晴らしいプレーが出た時や素晴らしいラリーが続いた時には相手をたたえましょう
- プレー中の他のコートにボールが入った場合、「ボールオン」(ボールが入った)を呼びかけて、タイムがかかってから取りに行く
- 他のコートからボールが入ってきたら、「ボールオン」(ボールが入った)をコールしてプレーをやり直す
- プレー中、他のコートには入らない
- ポイント間は時間をかけずスムーズにプレーする
- ネットインボールを打ってしまった時や相手のボディー等にあたってしまった時は謝る
- プレー中は大きな声はつつしむ 特に相手のミスでポイントを取った時などのリアクションには配慮しましょう
最初と最後に挨拶をする
ゲームの開始時と終了時は、お互いに挨拶をします。
ゲーム前は「お願いします」と声を掛け合い、
終わった後はネットを挟んでパドルを合わせたりしてお互いの健闘を称えます。
ダブルスの時は、ペア同士でも労いましょう。
クリーンなセルフジャッジをする
練習はもちろん、大会でも多くがセルフジャッジです。
プレーヤー自身がイン・アウトのジャッジをすることになりますが、
正直なジャッジを心がけましょう!勝ちたいがためにウソのジャッジをしたり、
際どいボールを自分の都合のいいように判断すると、トラブルにつながります。
判断できないときは、相手に有利なジャッジをします。
また、できるだけ早く判断しましょう!
例えば、少し時間が経ってから「アウト!」とコールすることはタブーです。
判断に迷うようなら、基本的に相手の有利になるようにしましょう。
ボールが誰かに当たりそうなときは、
教えてあげる
打球が誰かに当たりそうなときは、早めに注意を促してあげましょう。
複数人でコートに入っている場合、ラリーに夢中になって他のボールが見えていないケースがあります。
また、誤って周りのコートに飛ばしてしまった場合、とても危険です。
一般的には「Care!」(気を付けて)と叫ぶことで、注意を促します。
ボールを踏んだ場合、大きな怪我につながりやすいのですぐに大きな声や動作で教えてあげましょう!
ボールは丁寧に渡す
練習/試合に限らず、ボールを相手に渡すときは、取りやすいよう丁寧に渡します。
直線的であったりノーバウンドで渡すことは避け、取りやすいように渡すことを心がけます。
相手との距離が近いなら、手渡ししたり、手でフワっと投げたりするといいでしょう。
遠いときはパドルで打って渡しますが、山なりのゆっくりしたボールで相手に届くくらいが理想です。
極力相手に「アイコンタクト」を取って「ボールいきます!」と
声をかけて渡したり相手が認識しているときに渡すよう心がけましょう。
細かい気配りが、心地よいプレーにつながります。
ピックルボーラーとして
マナーを守り
誰もが気持ちよく
プレーできるように
しましょう!